学習塾や家庭教師でアルバイトをして思う受験や勉強、教育について

学習塾や家庭教師でのアルバイト経験を持つりょうです。教育や勉強のことで思ったことを書いています。

授業中のノートのとり方!学生必見のノート術!!

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最初に言っておきますが、私は手帳は持っていません。
ですので、今週のお題「わたしの手帳術」についてはノーコメントですw
その代わりに、ノートのとり方!学生必見のノート術を紹介します。

ノートの取り方の基本

まず、ノートの基本は見やすい事です。
なので、文頭を揃えて書く、ノートの記入方法がいつも同じ、色を使い過ぎない、という3つのポイントを押さえれば、後から見ても見やすいノートになります。

 

もう1ランク上の見やすいだけではない勉強を理解する工夫

教師の板書の内容を上記の3つのポイントを抑えていれば、そのまま写すだけでも十分見やすいのですが、詰め込んで書かずに、少し余白をとるようにしましょう。
少し余白がある方が見やすいと言うのもあるのですが、その余白を有効活用することで1ランク上のノートになります。
具体的なノートの余白の使い方ですが以下の3つです。

 1.先生の言葉をメモ!
ちょっとした説明の中にもポイントが含まれています。
できるだけメモをとる癖をつけましょう。

 

2.ノートの隅には関連事項を記入
例えば数学で応用問題ならば、そこで使っている公式や関連のある基礎問題を横に書いたり、歴史ならば、同じ時代の世界の大きな出来事を横に書いたりするとより理解が深まります。

 

3.?の活用
授業ノートを後から見直した時に中には意味が分からない所もあるかもしれません。その部分は横に「?」を記入しておき、質問するなどして必ず解決しておきましょう。
スペースの使い方は他にも色々あると思います。自分オリジナルの工夫をしてみてください。

最後に
小学校、中学校、高校など学校の勉強で大切事は、授業の内容や授業中の先生の話しの内容を理解する事です。
そして授業の内容の理解を深めるには、授業中にノートをとることが大切になります。

ただ、ノートをとる事ばかりに気を取られていると、先生の説明で大事な部分を聞き逃し、せっかくの授業の時間を無駄にしてしまいます。
ノートの目的は書くことではなく、授業の内容の理解を深める為であることを忘れてはいけません。