学習塾や家庭教師でアルバイトをして思う受験や勉強、教育について

学習塾や家庭教師でのアルバイト経験を持つりょうです。教育や勉強のことで思ったことを書いています。

今からでも大丈夫!英語を覚える4つのステップ

苦手な英語の勉強法

今の仕事をしていて英語が苦手な子供が多いなと思います。

私も英語が苦手でした。
しかし、外国人と話せたら楽しいだろうなと思い中1の教科書から勉強をやり直したことが”わたしの転機”となったと思います。
そして、現在は教育に携わる仕事をするまでになりました。

今回は、そんな私が中学生の時にした英語の勉強の仕方を書きたいと思います。
英語は入試で点数を稼ぎやすい教科なので、ぜひ参考にしてください。

Step1単語を覚える

中学生で英語が苦手な人はまず、英単語を覚えていないことです。
単語を知らないと全く理解出来ないのは当然です。
単語は覚えるには、ひたすらに声に出しながら綴りを書くなど反復練習が基本です。
あと私は、単語の成り立ちを調べて覚えていました。
成り立ちと単語を結びつけて記憶すると思い出しやすくなります。

Step2文法を覚える

英語で一番つまずくのが文法です。
なぜ、文法でつまずくのかと言うと、授業で習った直後は、何となく暗記をしているだけで文法を理解できれば英語がどんどん楽しくなります。
文法は、なぜそうなるのかを理解し、自分の言葉で説明できるようになるまでは身に付いたとは言えません。
私は、英文を単語ごとにバラバラにして、和訳を見てバラバラにした単語で英文を作り答え合わせをして勉強しました。
大事なのは正解よりも沢山の英文に触れて、英語のSVO型の語順に慣れていくことです。

Step3長文を読む

長文の読解力は経験がモノを言います。
文法を覚える事と同じで英文を読んで英語に慣れましょう。
また、1つの単語がわからないだけで、文がわからなくなってしまうことがありますが、長文で全部の単語をわかる必要はありません。
なので、知らない単語は読み飛ばし、まずは全文の意味を理解しましょう。
そうすれば単語の意味がなんとなく推測できますので、とりあえず全文を読み進めましょう。
英語のテストでは、国語のような意図や心理を考える難しい問題は出ません。
読むことができれば問題を解くことができます。
落ち着いて取り組みましょう。

Step4英作文を書く

英作文は減点法なのでミスをしないことがもっとも重要です。
難しい内容でく書くよりも、簡単な内容でも、単語や文法をいかに間違えずに書くことを重視しましょう。
国語と同じで、英語にも定型文のようなパターンがあります。
書き出し、段落の組み立てなどのパターンを知れば、誰でも書けるようになります。


授業について行けなくなったから英語は嫌いと思わずに、上記の勉強方法を段階通りに試してみてください。
特に、中学生の英語で一番大切なのは「Step1とStep2」です。
何度も繰り返してしっかり身につけてください。

#わたしの転機

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