カバンの中身はなに?重いランドセルは負担なのに、置き勉はなぜダメなのか?
今週のお題「カバンの中身」です。
私のカバンの中身は筆箱やノートとありきたりな物ばかりです。
あとは...奥からいつ買ったかわからないハッピーセットのオマケのおもちゃが入っていました...。
教育でカバンといばランドセルですよね、新小学1年生のランドセル姿はとてもかわいいです。
しかしその中身は常にいっぱいです。
そんな重いランドセルの負担は成長期の子供がたちにはあまり良くありません。
そして荷物が多いと子供がたちが、「置き勉」をしようとするのは当然だと思います。
私も教壇の下に隠したりと色々試みましたw
しかし置き勉は基本的に禁止されていることが多いです。
そんな置き勉がなぜ、ダメなのか?
持ち帰り指導について調べてみました。
子供たちに整理整頓の習慣をつける
小学生は、整理整頓が身についていない子が多く、放っておくと机の中が溢れかえってしまいます。
それを防ぐために毎日必要なものを揃えてもって来て持ち帰ることで自分のものを自分で管理する習慣と計画性を養います。
自宅学習ができない
置き勉をしては家に教科書が無いと、宿題や課題ができず、自宅学習をしなくなります。
そうすると勉強する習慣付けができず学力が上がりません。
盗難や紛失、イタズラの防止
置き勉をすると盗難されたり、落書きなどのイタズラに遭うリスクがある。
マナーの意識を高める
学校という公共の共有スペースに勝手に自分の物を置かないなどマナーを守る大切さを育みマナーへの意識を高めます。
上記のような理由で「置き勉」は禁止されていますが、子供たちにとってあまりに重い荷物は必要ないと思います。
一番大切な子供たちの成長を考えると、置き勉禁止の見直や、荷物の軽量化など負担を減らす方が大切でしょう。