勉強しても成績が伸びない時に覚えておいて欲しいこと!
今週のお題「〇〇の成長」です。
最近自分が成長したなと感じたのは「人に譲る」ということを覚えたことですw
これは会社の飲み会の席でこれ好きなんだよとか聞くと自分の分を差し出して好感度を上げとくと、あら不思議忘れた頃に何らかのカタチでお返しがきたりすることで覚え成長しました。
しかし何も返ってこないこともよくあります。
そういう時にイラつかなくなったのも成長ですかねw
さて、腹黒い人間性の話はさて置き今回は成績にも成長期があるというお話をしたいと思います。
勉強を頑張っているのに成績が伸びないと悩むことは本当によくあります。
こういう壁にぶつかると焦りと不安でモチベーションが下がってしまい、よくないスパイラルにハマったりして大変です。
そういった状態の時になる前に覚えておいて欲しいことを紹介します。
勉強はやり続ければ必ずブレイクスルーする時がやってくる
学校の成績は、しっかり勉強をすれば伸びます。
もちろん人それぞれ伸び方は違いますが、プロ野球選手になるやアイドルになるなど先天的な資質を求められるようなことと違い、後天的な努力でどうにかなる類です。
ではなぜ勉強はやり続ければ必ず成績が伸びない停滞期がきて、さらにその先にブレイクスルーする時がくるのかというと「基礎学力」と「応用力」が関係しています。
今まで勉強していなかったお子さまが急にしっかりと勉強を習慣化すると、テストの点数がよくなることがあります。
これは英単語や漢字を覚えたり、計算が正確になったりといった基礎学力がつくためです。
基礎学力は、短時間でも成果が出やく成長を実感できます。
しかし基礎学力に対して応用力は、基礎をしっかりと身につけて、そこから発想を広げたり転換したり、またそれを収束させて発展させることが必要なので身につくのに時間がかかります。
そして「伸び悩みを感じる時期」こそこの応用力を身につけている時期なのです。
なので、応用力を身につけている時は「伸び悩んでる」のではなく成長速度が遅くなっているだけなので、あまり悩まないで、反復学習などできることをしっかりし続けることで、やがて応用力が身につきブレイクスルーが起き思った以上の成長をすることができます。
このことを忘れないようにしてください。