学習塾や家庭教師でアルバイトをして思う受験や勉強、教育について

学習塾や家庭教師でのアルバイト経験を持つりょうです。教育や勉強のことで思ったことを書いています。

大学生のバイトといえば塾講師!塾講師のアルバイト選び5つの注意点

塾講師のアルバイト選ぶ時の注意点

大学生のアルバイトといえば塾の講師です。
理由はやはり飲食など他のアルバイトに比べて時給が高いからです。
もちろん、コミュニケーションスキルやプレゼンスキルといった社会で役立つスキルもかなり上昇します。
そんな塾講師のアルバイト選ぶ時の注意点を確認しておきましょう。

進学塾か補習塾どちらにするか

塾には進学塾と補習塾といった教えるレベルの違う2種類があります。
進学塾は、レベルの高い学校に進学を目指す生徒が多く講師もそういった高校や大学の受験に対応できる知識と実力が求められます。

一方、補習塾は学校の勉強でわからないところを補うための塾で、授業内容理解や定期試験でいい点数を取りたい生徒が多く講師には学校の授業がしっかり理解できていることが求められます。

進学塾のバイトは補習塾に比べて筆記試験などがが難く、ハードルが高いです。

個別授業か集団授業どちらをやるか

塾には個別授業と集団授業の授業形態があります。
個別授業は、先生と生徒が1対1~1対3など少人数の生徒に指導します。
そのため、生徒一人ひとりとしっかりとした関係を構築すことが必要です。

集団授業は、学校の授業のような黒板やホワイトボードなどで形で授業をします。
大勢の生徒が相手のため、生徒一人ひとりとの関係も大切ですが、クラス全体をまとめる事の方が重要です。
そのため大勢の人前に立って分かりやすい言葉で伝えるプレゼンテーション能力と生徒を引っ張っていくリーダーシップが必要です。

給料は集団授業の方が高いことが多いですが、安易に給料で決めるのではなく、どちらの指導スタイルが自分に向いているかしっかり判断しましょう。

どの教科を教えるか

自信のある教科を教えることが一番なのですが、英語、数学は要教科なため授業数も多くシフトも増えやすいので稼ぎやすいです。国語、理科、社会はそれに比べると少なくなります。

給与は時給or一コマ単位

一般的なアルバイトの多くは時給ですが、塾によっては「一コマ」という授業コマ数で給与を設定している所もあります。
塾によって1コマの時間は120分だったり90分だったりとマチマチなのでしっかり確認しておきましょう。

授業時間以外の時間帯の給与はあるのか

塾講師は授業直前に行けば良いというわけにはいきません。
授業の準備や片付けなどあり授業以外の拘束時間がありますので、授業以外の時間の給料が発生する、しないの確認は絶対にしてください。

以上
上記の注意点は応募する時に絶対に確認してください。

最後に
塾の講師の仕事は単発では難しく長いスパンで生徒と付き合っていく気苦労が多い仕事です。
しかし自分の教え子たちが喜んでくれたtり、目標を達成したりすると本当に嬉しく思える
とてもやりがあり、誇らしい仕事です。

ぜひ、自分の経験を子供達に伝えてあげてください。