学習塾や家庭教師でアルバイトをして思う受験や勉強、教育について

学習塾や家庭教師でのアルバイト経験を持つりょうです。教育や勉強のことで思ったことを書いています。

新学期スタート!自己紹介から始まる新生活

 

自己紹介

今週のお題「自己紹介」ということで、自己紹介で印象UPのポイントを紹介します。
新学期が始まり自己紹介の機会が増えると思います。

「人前で話すの、苦手…」、「何を話したらいいか、わからない…」という方は必見です!

自己紹介のポイント

笑顔

表情はとても大切です。
笑顔で挨拶するのは基本ですが、緊張していると、しかし無理に笑顔を作ろうとすると不自然な笑顔になるので、無理に笑顔を作らず、口角を少し上げることだけ意識しましょう。
それだけで表情が明るい印象になります。

口を大きく開けハキハキと話す

緊張すると早口になったり、ボソボソ、モゴモゴと聞き取りにくい話し方になることがあります。
そうならないために、口を大きく開けて、ゆっくり話す事を心がけましよう。
口を大きく動かすと早口では喋れませんし、口ごもる事も無くなりハキハキと明るく話している印象になります。

一番奥の人の目を見て話す

自己紹介は大勢の人の前で話すことが多いと思います。
そのためどこに視線を向ければいいかわからないと思います。
視線は一番左奥にいる人から右奥、また左へ戻して右と動かしましょう。
あまり早く視線を動かすと目が泳いでいるようになりますので、一人一人と視線を合わせることを心がけましょう。

余計な動きはしない

緊張すると、クセが出たりして余計な動きをしがちです。
それを防ぐには、両手は意識して自然に下ろし、体の前で重ねるのが良いでしょう。

自己紹介の内容

自己紹介の内容は簡単かつ印象的に

大体の自己紹介の内容は名前、出身地、趣味などでしょう。
サラっと言ってしまうと10秒もかからず印象に残らないので少し肉付けしましょう。
まず名前ですが、「○○です、○○と呼んでください」のように2回名前を言うと名前を覚えてもらえます。
出身地は、名産品や同郷の芸能人の名前を一緒に紹介すれば、後で会話に繋がるかもしれません。
趣味は、「サッカーです」のように漠然とした言い方では少し寂しいので、「サッカーが好きで特に〇〇選手を応援しています」と言うように具体的なひと言をつけると印象的になります。


自己紹介はあくまでも”つかみ”です。
少しでも興味を持ってもらえればラッキーぐらいで自己紹介に臨みましょう。
自己紹介という短い時間で初対面の相手と人間関係が築かれることはありません。
なので、言い間違えたりつっかえたり、多少スベってしまったとしても、大きな問題にはなりません。
そんなことよりも、カッコをつけずに自分の言葉で明るく、伝えることが大切です。