学習塾や家庭教師でアルバイトをして思う受験や勉強、教育について

学習塾や家庭教師でのアルバイト経験を持つりょうです。教育や勉強のことで思ったことを書いています。

ちょっとしたことでやる気アップ!勉強部屋の4つのポイント

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今週のお題「お部屋自慢」
私の部屋は、ニトリのレイアウトをほぼそのまま再現した様な部屋です。
なんの自慢にもなりませんが、お値段以上だと思いますw

ところで、学生の方の自室は寛ぐだけではなく、勉強をするスペースでもあると思います。
そこで、ちょっとした工夫でやる気が上がる、勉強しやすい部屋にするポイントを4つ紹介したいと思います。

1.机の位置

右利きの人は、窓が左側にくるように。
反対に左利きの人は、窓が右側にくるようにしてみましょう。
そうすることで手の影が机にかからないため、手元が明るくなります。
そしてできれば、勉強机の前にスペースを設けましょう。
机の前を壁にしてしまうと、圧迫感があり息苦しさを感じやすくなってしまいます。
これは長時間集中する環境に適していません。

2.ベットはイスに座った時視界に入らない位置

ベットに関しても、イスに座った時に視界に入らないように、勉強机の真後ろにできれば理想的です。
また、ベットではなく布団で寝ているという場合は、布団を部屋に常時に広げたままにしないで、使わない時畳むなどしておくとよいでしょう。

3.本棚には布を掛けて目に入らないようにする

本棚も勉強机の真後ろに配置するのが理想ですが、難しい場合は布(垂れ幕のようなもの)を掛けておくと、一時的に遮断することができ、より集中して勉強に取り組めます。

4.なんでも入れる箱やスペースを用意する

勉強を始めようとしても、手元にスマホや漫画などがあると誘惑に負けイマイチ集中できません。
そこで、勉強に必要ないもの全てを一時的に入れておくだけの箱や何番目の引き出しといった場所を作ります。
そこに不要なものを入れることでを勉強開始のルーティーンにすることで、さっと気持ちを切り替えることができるようになります。

勉強部屋のレイアウトを変えるだけで、大きくやる気が変わるという訳ではないのですが、部屋の模様替えは、いい気分転換になります。
勉強へのやる気が出ないときは、ぜひ上記の工夫を試してみてください。