はっ!?バカマツタケ!バカ殿のチョンマゲの事かよ!!
秋と言えば、柿やさんまにさつま芋、栗など美味しい物がたくさんあります。
正に食欲の秋ですね!
そんな秋の味覚の中で僕が一番好きな物はマツタケです。
焼きマツタケや土瓶蒸し、マツタケご飯など正に秋の味覚の王様です。
そんな秋の味覚の王様を、つい先日私は食べました!!(プチ自慢してごめんなさい)
しかし「うまい、マツタケはやっぱちゃうわ!」と食べていたら、急にそれは中国産の安いマツタケだよと言われて「やっぱちゃうわ...中国産マツタケ」とテンションが下がりました。
そう、今週のお題「最近おいしかったもの」はまさかの中国産のマツタケでした。
マツタケって名前だけで美味しく食べれるんですね。(ガッカリ...)
さて、最近おいしかったもの話はこれで終わりにして、最近気になったニュースの話ですが、”肥料メーカー、バカマツタケの人工栽培成功”
はっ!!バカマツタケ !?
中国産のマツタケで騙された私にとってはタイムリー過ぎる名前!
気になったのでバカマツタケについて調べて見たので簡単にまとめました。
まず、バカマツタケとは、バカ殿のチョンマゲ部分の事ではなくマツタケの近縁種で、ハラタケ目キシメジ科のマツタケにそっくりなキノコで、味や香りもマツタケに似ていますが、マツタケよりも少し小さく、全体的にやや赤みを帯びています。
そして、カシ・ナラ林に発生することや発生時期が早いので、”馬鹿なマツタケ”という意味からバカマツタケという名がついているらしいです。(別名早松とも呼ばれています。)
ニュースによるとバカマツタケの完全人工栽培の研究は、進んでいて今後は安定栽培技術や供給体制の構築を進め、将来的には商用化を目指しているということなので、何年後かには、私は「うまい、マツタケはやっぱちゃうわ!」と食べていたら急にそれはバカマツタケだよと言われて「やっぱちゃうわ...バカマツタケ」とテンションが下がるとになるかもしれません。
最後まで読んでいただいて誠にありがとうございます。
バカマツタケいつか食べてみたいですね。