迷いそして決断!志望校選びでもっとも大切な2つの要素!
今週のお題は「迷い」と「決断」です。
私は、教育業をしていますので、「迷い」と「決断」で連想されるのは、志望校が思い浮かびます。
中学生の時点で明確な目標を持ち、この高校に行きたいと思う子もいるのですが、よくあるのが、「友達が行くから」や「親が言うから」というパターンです。
何となく決めても、上手くやっていけますが、高校進学というタイミングは自分と真剣に向き合ういい機会なので、いっぱい迷って自分自身で決断してほしいと思います。
そんなことから、今回は簡単ですが中学生に志望校の選び方について大切な2つの要素を書きたいと思います。
1.学校説明会は必ず行く
学校説明会は、とても面倒くさく感じると思いますが、絶対に行ってください。
できれば、子供だけでなく親もついて行くのが良いです。
そして、その学校の雰囲気を肌で感じてください。
生徒や先生の雰囲気、部活動の様子は、言葉で表現するのは難しいですが、フィーリングでこの学校は「好き」や「嫌い」と感じることができると思います。
特に部活動が志望校決定の大切な要素であれば必ず見学させてもらって自分の目で確かめた方がいいでしょう。
高校を見学しただけで、実際の高校生活のビジョンが明確に見える訳ではないですが、
まだまだ、幼い中学生にとって、その場のフィーリングはとても重要なファクターになりますので、絶対に学校説明会に行ってください。
2.学力レベルに合わせる
自分の学力のレベルと合わせることも大切な要素です。
もちろん、今より高いレベルを目指したいと思って挑戦することは、とても良いことですし、私は賛成なのですが、特に何も目標が無いなら、今の学力より少し高い程度の高校にしましょう。
高過ぎると、授業について行けなくて大変な思いをするかもしれません。
簡単ですが、以上の2点になります。
他にも色々細かいことはありますが「感性」と「現実的な実力」の2点で判断することが一番大切です。
もちろん、私はお子さんの一人ひとりの決断を尊重し全力で応援するのが仕事ですので今回書いた選び方は絶対ではありません。
あくまでも参考程度です。
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