秋の豆知識!なぜ秋になると紅葉するの?
今週のお題「紅葉」
えっ!?
今週のお題は紅葉!?
前のお題の記事で京都の紅葉が楽しめるライトアップイベントについて書いたのでネタが無い!!
京都の美しい紅葉を見られるライトアップイベント3選はコチラ↓
さて、紅葉の季節ですが京都のおすすめスポットを紹介する訳にはいかなくなったので、なぜ秋になると紅葉するのか一つの仮説を紹介します。
ぜひ、豆知識として披露して下さい。
※あくまでも諸説ある中の一説です論破されるリスクがありますw
紅葉する理由
秋になり、気温が徐々に下がりはじめると、葉の光合成から受けるエネルギーが小さくなり、木が葉っぱを維持するためのエネルギーが不足します。
そのため、エネルギー不足で耐えきれなくなっった木は葉を落とすための準備を始めるのです。
そして、葉が役割を終える過程で、葉の色の変化が起こると言われています。
赤色になる理由
赤い色素を持つアントシアニンが新しく作られることによって起こります。
急激に気温が低くなると、光を受けてエネルギーに変換する働きと、そのエネルギーを使って養分をつくる働きの連係プレーのバランスが崩れてきます。
そうすると、葉はそのバランスを保つために、赤い色素のアントシアニンを形成し、落葉ぎりぎりまで光合成を続けようとします。
つまり、強い冷え込みが赤い色づきの要因です。
黄色になる理由
赤色だけではなく、黄色に色ずく葉もあります。
黄色の紅葉に変化する仕組みはですが、まず、葉にはクロロフィル(葉緑素)と、カロチノイドが含まれています。
寒くなり、葉が光合成をしなくなると、光合成をつかさどるクロロフィル(葉緑素)が減っていきます。
クロロフィル(葉緑素)が薄くなることで、カロチノイドの黄色が目立つようになります。
これが、葉が黄色くなる要因です。
以上になります。
子供と紅葉狩りに行く際に豆知識として披露して見てはいかがでしょうか。
あくまでも諸説ある中の一説ですけどw