学習塾や家庭教師でアルバイトをして思う受験や勉強、教育について

学習塾や家庭教師でのアルバイト経験を持つりょうです。教育や勉強のことで思ったことを書いています。

意外と簡単!?ゲームと勉強を両立させる3つのルール!

ゲームのルール

私のゲームの思い出と言えば、ウイニングイレブンを友達の家で永遠にやっていたことです。(今はPUBGを主に1人でやっています。誰か一緒にやろ〜!)

自分の好きな選手でチームを構成して友達と対戦するのですが、ピークを過ぎたモリエンテスを中心にあとは安いコストの選手ばかりで構成した私のチームは、友達に「りょうのチームは戦って勝っても嬉しくないし、負けたら腹が立つだけ」と酷評を受け、みんなと遊ぶために作ったチームなのに、使用不可という理不尽なルールを作られていたのも今ではいい思い出...ではない。

今週のお題「ゲームの思い出」のせいで、過去の悲しい記憶が蘇りましたよハテナさん!


話は変わりますが、ゲームといえば教育上、良くないイメージがあると思います。
確かに、ルールも決まりもなくダラダラやらせてしまっては良くありません。
しかし、しっかりルールを決めれば、思いのほか、子供にとって良い効果があります。
今回は、そんな良い効果をもたらすゲームをする時の意外と簡単なルールを紹介します。

基本1日1時間で宿題や勉強が終わればさらにもう1時間追加

1時間しかゲームができないことで集中してゲームをするようになります。
そうすることで集中力が向上します。
さらに、勉強が終わればもう1回ゲームができるボーナスをつけることで、目標を達成するための努力を惜しまない子供に成長します。

テストの点数でゲームの時間をプラス

例えば、テストで90点以上取ったら1日のゲーム時間を10分プラスするご褒美を設定します。
ゲーム時間をプラスする機会限定することで、限定された機会を活かすために自分で計画的を立て実行するようになり自主性を養うことができます。

ある程度自分でルールを作らせる

親が勝手にルールを決めても子供は納得しません。
子供は、押し付けられたルールより自分で作ったルールのほうが守る可能性が高いです。
なので、上記のルールを参考に子供自身にルールを決めさせましょう。
また、そうすることで自律性の向上にも役立ちます。

以上
頭ごなしに「ゲームが悪い」と決めつけ禁止するよりも、子どもがやりたいと意欲的なゲームをうまく利用し、ルールの中で適度にやらせる方が、メリットがあり子供に良い効果を生み出します。
そしてゲームは子供と一緒になって遊べてコミュニケーションのツールにもなりますので、ぜひお子さんにゲームをやらせてあげてください。

参考記事

www.itmedia.co.jp

jyuku-katekyo.com